年度始めの社長との面談で
「おかねの知識を身につけよう!」という目標を
掲げFPの資格試験にもチャレンジさせて頂きました。
先日無事合格し、一安心したのとともに
世にいる「ファイナンシャルプランナー」さんの
イメージが変わりました。
ファイナンシャルプランナーの試験項目は6項目
①ライフプランニングと資金計画
②リスク管理
③金融資産運用
④タックスプランニング
⑤不動産
⑥相続・事業承継
主に金融関係に所属しているファイナンシャルプランナーさんは
上記の内容を把握した上で、その人に合った商品を紹介しているということ。
なにかすごい儲け話をしてくれる人なのかと思い込んでいました。
ファイナンスの知識を身につけて、実務にどう生かせるのか?
正直分からないままのスタートでしたが、
目標を掲げてから半年が経過し自分が進んでいる道が何を意味しているのか
少し理解することができました。
なにかお金に対して不安を抱えている社員さんがいたら、
まずは自分の人生設計を描くことが一番大事で、
人生設計が描けたらそれに必要な資金計画をし、不安に対する対策や必要な保障を考える。
ここの相談に乗れる人が社内に必要なのかな~というイメージが湧いてきました。
時期的にも年末調整が近づいてきました。
タックスプランニングの分野でいうと社会保険と税では、
扶養の効果を得る人が異なるということも頭に入りました。
社会保険→被扶養者(扶養される人)が保険料を支払わなくて済む
税→扶養者(扶養する人)の税負担が軽くなる
など、まだまだ勉強が足りず難しいですが
知識を得ることで節税対策をし手取りを増やすことも可能だと思います。
ファイナンスについては触りを勉強した段階ですが、
歩みを止めず知識をつけていきたいと思っています。
現場サポート 福井