営業の山口です。
ここ数年新たな仕事に挑戦させてもらう機会が多く、
楽しんで日々を過ごしています。
建築現場で職人として働いていた頃とは違い、
デスクワークを中心に仕事をする中で
仲間の業務進捗管理が難しいと感じています。
どうするのが良いかと色々と調べたところ、
『2割共有』という考え方を知りました。
タスクが10%~20%程度進んだ時点で解釈が異なって
無いかを担当者や上司と共有し、完成時点での大きな
手戻りを無くす意図がある。というような内容でした。
そんなん当たり前ちゃう?
って思う方がいるかもしれませんが、
現場仕事をやっていた頃は先輩方や担当者の方が
よく進捗チェックをしてくださり、それに甘えていたように思います。
恥ずかしながら今の私は、忙しさにかまけて序盤での
共有が遅れてしまい、終盤で関係者の方に迷惑を
かけてしまう事もあります。進捗共有を催促された時点で
ほぼ完成していたこともあり、解釈の違いが発覚して
手直しに多くの時間を費やすことになったりと…。
2割共有の何がいいかというと、早い段階で意思の
共有や、方向性の修正などができる点です。
相手にとっても、自分の要望をちゃんと理解して
いることがわかったり、完成するまでの時間がある
程度予測できるというメリットもあります。
わかってはいるつもりなのですが、
実践出来てるかというとまだまだです…。
社内の皆さんもこいつ共有しないと怪しいな~と思ったら
お声かけくださいね!