代表の寺川です。

最近、「楽しく働く」「楽しく働いてもらう」ということを意識しすぎて、
「仕事が大変って思う捉え方が、しんどく感じる原因じゃないのか？」と
物事をこじらせていた自分に気付きました。

先日ある勉強会でハッとしたことです。
某会社さんの社長さんと社員さんのやり取りを聞く機会がありまして
「めっちゃ頑張ってるように見えるけど、働いている意味ってどんな捉え方してるんですか？」
という問いかけに、
「そもそも仕事って大変なものやん、まずは生活せなあかんから働いてるんです。
ただ、大変なものをこなす方法自体は楽にできるように改善策を考えてますよ。」
という趣旨のコメントがありました。

どこにハッ!としたかというと、、、
「大変なのが当たり前やん」の部分。

しんどい中にもたまにうまく結果が出ることがあって、
それができた自分を成長したと褒めてあげる時間があって、
いつのまにか楽しいのが当たり前、しんどいのは捉え方に問題がある。
みたいな考え方にいっちゃってるんじゃないかと思い当たりました。

「楽しいばかりの仕事」や「楽しいという気持ち」を創れるんじゃないかと
やりがいの押し付けをしていたことを反省しまして、、、
社員の皆さん、無理言ってごめんね。
という気持ちでした。