代表の寺川です。
今年も暑ーい季節がやってきました。
現場で活躍してもらいたい職人さんにとって、厳しい環境が続きます。
建設現場で働く職人さん方は熱中症を身近に感じていて
それ故にしっかり対策をとる事や、お互いに声を掛け合って
様子を確認するなどの行動が身についています。
数年前から空調服も導入していますが、
毎日使うものなのでメンテナンス不足などでも不具合が出てきます。
先日社内会議で
「作業中にファンが止まってしまい、そこからの作業が苦しかったです。」
という声が聞こえてきまして、全員に対して空調服の機能チェックを指示しました。
現場でお互いに現物の確認を行い、不具合があれば交換、
メンテナンスなど対応をとってもらいました。
職人さんはおおよそ現場や作業に対して真面目な方が多く、
苦しいながらも仕事を続けてしまう事がよくあります。
作業ノルマが頭にあったり、作業納期が迫っていたなどの状況もありますが、
こういう時こそ「安全第一やで!」という言葉が意味を持ちます。
それでも万が一があるといけないという指摘も受け、
稼働中の現場に1組ずつ予備の空調服ファンセットを手配しました。
費用はかかりますが、「安全第一」を社内に宣言していることが基準の判断です。
まだまだ社内に周知している最中ですが、
「ついうっかり、、、」とか「作業に夢中になって、、、」という
状況もよくあることなので、何度でも声掛けをしていこうと思います。
今日も一日ご安全に!