代表の寺川です。
最近あちこちからWebサイト見たよーと
お声掛けいただくことが増えてきました^^
サイトを作ってくれている”中の人”も大変喜んでくれています。
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さて、今日のお題は”手段と目的”です。
会社の目的ってなんでしょうか?
会社の手段ってなんでしょうか?
どちらの問いも一人一人多様な解答が頭に浮かぶと思います。
”答え”、”正解”があるんだろうと予想した方には残念ですが、一つだけの答えはありません。
お客さん、お金、サービス内容、雇用、環境などなど、どれも目的と言うことができます。
では手段は?というと
お客さん、お金、サービス内容、雇用、環境
こちらも同じく手段と解釈することができたりします。
こんなことを言うと混乱しますが、その原因はどこにあるか?
おそらく手段と目的って二項対立とか分離とかを想像させるフレーズで語るところに要因があるのかなと思っています。
お金を得ることを目的に設定すると、それに合わせた手段を決めることができて、やると決めた手段を確実に実行しようと取り組み始めると、いつのまにか実行する事”だけ”が目的にすり替わっていたりします。ノルマと言われるやつですね。
うちの会社ではこれっぽい話がぽつぽつ聞こえまして、それなりにいさかいが生まれています。そしてそのたびに火消しに回ります。
これを防ぐためにはどうしたらいいんだ???と悩んだこともありましたが、こればっかりは人の解釈の問題なので、決定打はないんだと納得しました。
クレドやミッションを徹底して浸透させるという手段もありますが、そこまでできていないのが実態です。
仕事をしていて、「なんか違うなー」と違和感を感じたら、手段と目的がすり替わってないか?何をしたいんだっけ?と自分に問いかけてみてくださいね。