共栄電気工業株式会社

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平等みたいな話

代表の寺川です。

ここ1,2年、会社の中で”公正な”とか”公平な”、”平等に”というフレーズを使う機会が多くありまして
同時に、”個性””状況”という言葉も同じくらい引っ掛かる機会があります。

今の時点で思っていることは、
経営者の性格として平等でありたいとは思うけれども、どこの平等かというと
社員をはじめ各関係者さんに対して、私が提供できる”機会”についてであって
”結果”についての平等ではないですよ。という事です。

結果についてはえこひいきしますよと宣言しちゃっていいやと思いました。

個性や生活環境が違うそれぞれの人に対して
一律結果の平等を成立させるなんて無理!と思っています。

ここまでは私の見解の話でして、
では社員さんやこれから先うちの会社に応募しようとしてくれている人の側からみると
私が提供したと思っている”機会”は気持ちのタイミングが違うと”機会”だと感じないことがあります。

個性についてはおおまかに、年齢、経験、生活環境と責任(≒給与水準)などを把握しながら
その人に応じて平等に”機会”を割り振ってみているという感じでしょうか。

私の立場からのお話なので、
皆さんの思う”平等”ってなんだろう?と一度考えてみてもらえたらいいかなと思います。

社長    2021. 7. 28
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