2024年の干支は〝辰〟(=龍)ですね。
十二支で唯一架空の生き物である龍(辰)は、天に昇る姿から、「すべての運気を上昇させる」と言われる最強の干支だそうです。
中国では古来より成功や発展の象徴として、縁起がよいとされています。
他にも、辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年であるとか
権力や隆盛の象徴であることから、出世や権力に大きく関わる年であるなど、龍にまつわる情報や豆知識はいいことだらけ!
私も辰年パワーにあやかれるといいなぁ・・・。
さて、タイトルにもなっている「年収の壁」ってご存じですか?
「年収の壁」は、パートタイマーが配偶者の扶養範囲内で働く場合、年収を制約するラインとして意識される金額の基準のことです。
’23年10月から政府の新たな対策が実施されたため、テレビや新聞等で取り上げられていたりするので、目にした方も多いのではないでしょうか?
扶養範囲内で働くパートタイマーにとって「年収の壁」は切実な問題なんです。
”壁”にも段階がありまして・・・。
100万円・103万円は税金
106万円・130万円は社会保険料
150万円以上は配偶者控除額の減少
と、簡単にまとめるとこんな感じです。
税金も社会保険料も支払う義務があることは分かっています。
分かってはいるけど、なるべくなら払いたくないんです(笑笑)
それはなぜか?
収入が減るからです 〣( ºΔº )〣
壁のラインを少し超えてしまった程度では、越えなかった時より手取額が減ってしまいます。
特に、社会保険に加入するかしないかの106万円、130万円が悩みどころ。
社会保険に加入したから損する訳ではなく、メリットも必ずあるんですけどね。
減るなら働くんじゃなかったー、と「働き損」だと感じてしまうんです。
そのため、労働時間を調整したり時給UPを断念したり・・・。
それなら働き損にならないように働けばいいじゃないか、とも思います。ごもっとも。
でも、毎年損しないように働けるかと言われると、そうもいかないのがパートタイマー。
そこで、政府が年収の壁対応策を発表しました。
106万円の壁への対応は、
助成金と社会保険適用促進手当の支給
130万円の壁への対応は、
130万円を超えても一時的な収入変動が証明されれば被扶養者認定が可能(連続2回まで)
この対応策で、事業主と従業員のすれ違いが解消されるといいですよね。
しかしながら、この対応策は2025年の年金制度改革までの補填策だとも言われております。
うーん、、、少々不平不満多めの内容になってしまいました( ˊᵕˋ ; )
そう思った方は、
Special Contentsや、ブログに新しく増えたカテゴリーを読んで気分転換してください٩(ˊᗜˋ*)و
共栄のHPもリニューアルして、5~6年経ちました。
HPを作ってくださっているのは、Office Vinculoさん。
ビンクロさんが、素敵に彩ってくれているので、共栄の一員でありながらも楽しく見てしまっています。
他にも、見て読んで楽しめるようなHPになったらいいね(電気屋さんなのに)と、アイデアを振り絞ってくれているので、今年もたくさんの方が共栄HPを訪れてくれたら嬉しいです。
【現場サポート 寺川】